自然米作り

稲刈り準備(清掃編)

我が家ではこれまで無肥料・無農薬でハツシモと緑米を育ててきました。

ハツシモという品種は漢字で表すと「初霜」と書き、他の品種よりも比較的に遅く収穫がされます。周りを見ると段々と稲刈りが終わっていく中、我が家はまだヒエ取りをしていました。

ですが、そろそろ「ハツシモ」も収穫時期。

まずすぐに必要となるものは

・コンバイン(稲刈り機)

・乾燥機

・ソフトコンテナ(収穫した籾を乾燥機に入れる為の中間的な役割)

まずはこの3つが必要になります。

エアーコンプレッサーやハケを使って綺麗にしていきます。

まずは乾燥機。

ここには毎年籾を入れて保管しています。そのため去年の籾が残らないように念入りに掃除をしていきます。

これが結構曲者で、しっかり掃除したつもりでもまだ籾が残っていたりするので何度もエアーを掛けて確認していきます。

せっかく新米を入れるのに去年のお米があると混ざってしまいますからね。

お次はソフトコンテナ。

組み立て前の様子。

これは田んぼでコンバインを使い稲刈りをすると稲と籾と分けられるんですが、その籾を乾燥機まで運ぶのですが、ソフトコンテナがその中間的な役割をしてくれます。

ソフトコンテナに刈り取った籾を入れて運ぶということです。

組み立てるとこんな感じ。

毎回組み立てたりばらしたりしているので、マサキさんの携帯には忘れないように動画や写真に撮って保存してあります。ぬかりはありません。

残るはコンバイン・・・なのですが掃除の様子の写真を撮り忘れてしまいました。

去年稲刈りをしてから今日まで小屋の中で眠っていたので、こちらもしっかり掃除しました。

今回の作業は朝の8時ぐらいから始めたそうですが、終わったのは14時頃。かなり念入りに掃除を行いました。

我が家のお米を選んで買っていただいているお客様に、採れたての美味しい新米を食べてもらいたいから・・・その一心でとにかく綺麗にしました。

稲刈り準備は万端です。

後は天気のいい日が続いてくれることを祈ります。

雨が降ってしまうと土がぬかるみコンバインが上手く動くことが出来ません。

出来れば土が乾いたころに稲刈りをしたいものです。

昔は家族総出で稲刈りをしていましたが、最近はマサキさんとやっちゃん二人で行ってきました。機械の進歩によって大分楽になったのだとか。

ヒロも幼いころは良く手伝っていましたが、我が家の最近の稲刈り事情は良く分からなかったのでどうやっているか楽しみです。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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