日常

子供たちのお米作り始動!半年がかりの自由研究が始まりました。

先日のブログでは砂場で発芽した苗を紹介しました。

なかなかシュールな写真ですが、これを使ったあるプロジェクトが発足しました。

そのプロジェクトとは・・・

砂場で発芽した苗を使ってお米を育てよう!!

です!

夏休みの自由研究にどうだろう!?・・・と思ったけど、冷静に考えたら秋までかかってしまうのでダメですね。半年がかりの自由研究ということにしておきましょうか!

思い立ったが即行動!早速準備していきましょう。

鉢を準備する

今回使用する鉢はこれ。

元々は祖母がブルーベリーを育てるために購入したものですが、長らく使っておらず廃棄寸前でしたが、ここで日の目を浴びました。

結構しっかりしていて重さもあるので苗が成長しても倒れる心配はなさそう。

ちなみに

  • 左・・・ヒロ夫婦用
  • 真ん中・・・いーちゃん用
  • 右・・・ゆーちゃん用
  • お世話係・・・家族一同

です。土はマサキさんが入れてくれたので準備万端です。

苗を移動させる

まずは育った苗を優しく抜きます。

優しく・・優しく・・・

いーちゃん「できたー!!」

上手に出来たね!すごいよいーちゃん!

綺麗に引っこ抜けました。しっかりと根が伸び成長しています。

しかし苗の生命力はすごいなぁ。わずかな水分と山土だけでここまで成長するんだもん。感動するよね。

抜いた苗を植えていきます。

マサキさん「一つの鉢に3本くらいでいいよ。」

ヒロ「なんで?もっと植えた方がいいんじゃないの」

マサキさん「苗は「分けつ」するから大丈夫。」

ヒロ「何それ?」

マサキさん「苗が大きくなってくると枝分かれして増えるんや。今は3本やけど順調に育てば20本くらいにはなるんよ。大体お茶碗の半分くらいのお米が採れるんじゃねーかなぁ」

ヒロ「すげー!」

ということでしっかりしてそうな苗を選び植えていきます。

ちょこん

大きい鉢にこれだけだと寂しく感じますが成長すればにぎやかになるでしょう。

ヒロ夫婦用の鉢ですが、砂場で発芽した苗と乾田で育てた苗を比べる為に両方植えてあります。

こう見ると乾田の苗めちゃくちゃ立派だ。

砂場で発芽した苗も実るようにしっかりお世話しなきゃだね。

元気に育ってねー!

いーちゃんの鉢には・・・

ミニ田植えが終わった後

いーちゃんとマサキさんが田んぼでタモを振り回してます。

どうやらおたまじゃくしを捕まえている様子。

どうするんだろうと思い見ていると

いーちゃんの鉢におたまじゃくしを入れてました。

実はおたまじゃくしって田んぼにとってすごく重要みたい。

おたまじゃくしが田んぼの中を泳ぎまわることによって土が濁り草が光合成できなくなるらしい。

だから草が成長しにくいんだって。

ヒロ「おたまじゃくしってそんな効果があるんやね。ヒロ夫婦の鉢とゆーちゃんの鉢にもおたまじゃくし入れてくれたの?」

マサキさん「入れてない」

ヒロ「なんでや!いじわるやなぁ(笑)」

マサキさん「ゆーちゃんのは今度一緒に捕まえて入れる。ヒロ夫婦は個人でやってくれ(笑)」

今度ゆーちゃんと一緒に捕まえよ(笑)

もちろん子供たちのお米も無肥料、無農薬。

これからどんな風に成長していくか楽しみだ!

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