自然米作り

お米の精米をやってみた話と、いーちゃん米の誕生

ヒロ「あのぅ・・お父さん。お米をね。頂きたいのですが」

マサキさん「いいぞ。また米作り手伝ってな。どんなけ欲しいんや?」

ヒロ「ありがてぇっす!頂けるのであればどんなけでも!」

マサキさん「1合」

ヒロ「も、もう少しください(笑)」

マサキさん「いいんやけどまだ精米してないからなぁ・・・ヒロ自分で精米して持ってけ」

ヒロ「やったことないけど大丈夫?」

マサキさん「まぁやってみ」

いつもは精米をしてあるお米をもらっていたヒロ。今回初めて精米にチャレンジすることになりました。

我が家の精米機

以前もブログで紹介した

この精米機を使用して精米をしていきます。

マサキさん「この中をお米が通って、圧力を加えてお米を精米するんや」

ヒロ「ほぇー」

マサキさん「圧力の強さによって分づく量を調整しとる。」

ヒロ「我が家は何分づきなの?」

マサキさん「大体7分づきやな。完全な白米にすることも出来るけど、多少胚芽を残した方が栄養価が高いからね。」

マサキさんは何をするにしてもその機械の仕組みをまず教えてくれます。機械の使い方だけではなく仕組みを理解することで、

マサキさん「仕組みや道理を知っとけば、何かあったときに考えやすくなるでしょ?」

とのこと。さすがね。

実際に精米してみる

まずは精米機に玄米を入れます。

そして電源を入れてレバーを引くだけ。あとは機械が精米をしてくれます。

どんどん出てきます。

まじでこれだけです。

か、簡単すぎる。

我が家では、お米は精米した時から酸化が始まるため、玄米の状態で冷蔵保管をしています。

精米したてを食べるのが最高なのだとか。

今晩食べるのが楽しみです。

本当に文明の利器は素晴らしい。近所にもコイン精米所はありますが、マサキさんは「全て自分の家で、自分の力で完結させたいおじさん」なので、米作りに関するものがどんどん増えています。

本当に自分の情熱を注げるものに出会っているマサキさんとやっちゃんを羨ましく思います。

ゆーちゃんの砂場

精米した後周りを見るとゆーちゃんの砂場がありました。

ヒロ「おっ、ゆーちゃんの砂場や!ちっちゃいなぁ」パカッ

ヒロ「ひぇ・・・」

ヒロ「発芽しとるやんけ!!!!」

播種の時に使った土で、その時に籾が混ざってしまってたみたい(笑)

まじでびっくりした。

しかし、日の光もなく良くここまで育ったなぁと感心していると

マサキさん「田んぼから土持ってきてバケツで育てたら面白いかもしれんぞ。」

ヒロ「お世話係は?」

マサキさん「いーちゃん」

ヒロ「(笑)いーちゃん米やな」

ということで急遽この子達を育てて「いーちゃん米」として収穫できるようにしていくことにしました。

ヒロの嫁さんに話したら爆笑してました(笑)

ちなみに予備の砂場もこんなん

発芽しとる(笑)

いやしかし、苗の生命力はすごい!

上手く育てて恒例の「新米パーティー」で食べれたらいいなぁ。

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