自然米作り

2024年ななしん米収穫に向けて ~苗達の芽生え~

播種から早3週間ちょっと・・・

写真のように苗達は青々とした芽を出し始め、順調にすくすくと成長しています。

何事もなく無事に育っていますね・・!良かった~!

一つ一つのポットからしっかりと芽吹き、きっと苗床にもビシッと根を張っている事でしょう(‘ω’)

ポット式育苗法の最大の特徴でもある、苗床の土に直接根をはり、ダイレクトに土から栄養を補給するのです。

これから6月初旬まではこのままの状態で苗達を成長させていきます。

太陽や雨風に晒し、自然にもまれながら苗達を逞しく、そして大きく成長させ、田植えの際の深水にも適応できるよう強い苗にしていくんですね。なんならちょっとローラー的なもので苗達をいじめるくらい、それくらい強気で育てていきます。温室育ちではだめなのです・・!

肥料や除草に頼らず、苗本来の生命力で逞しく立派に育てるのです。

去年までは下の写真のように鳥から守るためのアーチも設置していましたが・・

今年はこのアーチさえも取っ払い、完全に野ざらしにしています。

様子を見てても鳥達からの干渉は大丈夫そう。

このまま大きくな~れ!

ラブシートの洗浄作業

さて、最近は播種で使用した農具を順次洗浄していっています。

この日は苗床に被せていたラブシートを高圧洗浄機でキレイキレイしていきました。

こう、汚れが高圧洗浄機で吹き飛ばされていくのが快感というか・・日頃のストレス発散にもなりましたね・・!

洗浄したラブシートを洗濯物を干すかのごとくロープにかけて乾燥させていきます。

で、洗浄するまではいいんですが、ラブシートを収納するのがこれまた大変で!

去年も同様の作業をしたのですが、大人数人がかりでめちゃくちゃ苦戦しました。

その時の様子はこちら

今年ははたしてうまくできるのか( ꒪⌓꒪)

この日はコウとマサキさんの2人だけだったので若干不安でしたが・・

意外とうまく巻けました!!

ほとんどマサキさん特性のシート巻き巻き機のおかげですが。笑

この日はなんとかラブシートを全部片づける事ができましたが、まだサンシートが残っています。

ラブシートより確実に苦戦する事が予想されますが・・この日は昼から風も強くなってきたのでひとまず終了しました(‘ω’)

田植えは6月初旬に行います

現在の田んぼの様子です↓

農機具の洗浄作業と並行して、田んぼに代掻きを施しています。

現在までに2回代掻きを完了させており、田植え直前に仕上げの代掻きを行っていきます。

去年は田んぼによって代掻きが十分にできていない田んぼもあり、稲が育ってくると顕著に雑草の数が違う事に気が付きました。

代掻きを丹念に行った田んぼは雑草が少なく、逆に1回で済ました所は雑草が多い・・という感じに。

代掻きの後に浮かび上がった雑草の種の回収が不十分だった可能性もありますが、今年は去年の状況を踏まえて全ての田んぼに代掻きを3回丹念に行います。

果たしてどのようになるのか・・今から少し楽しみです!

このまますくすく大きくな~れ!

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