自然米作り

2024年のななしん米収穫に向けて ~播種1日目~

2024年ななしん米収穫に向け、先日播種作業を行いました!

毎年恒例、我が家でのGW一大イベント!マサキさんから招集がかかり集結します。

去年から【ポット育苗法】という方法で播種を行っているのですが、こちらの方法は手間も人手も必要です。

※ポット育苗法の詳細はこちらの記事でご覧ください。

従来の播種に比べて手間はかかりますが、なんでも最初が肝心・・というか最初がキッチリしていないと全てがうまくいかないということで、当日までにぬかりなく準備してきたマサキさん。

元になる土・・こちらの土は関の山まで取りにいき、メッシュ篩過して細かい石などを取り除いています。

実際に触ってみるとふわふわ。我が家では土からこだわります。

種籾もバッチリ発芽しています!

種籾は塩水選という選別方法で種籾を仕分けてあります。

そして機械の整備もバッチリ。

流石マサキさん、下準備に一切の妥協はありません!

播種作業開始

種籾を触っていると若干湿っていたので、太陽の元で軽く乾燥させていきます。

この日は晴天に恵まれ(むしろ暑すぎるくらい)種籾も一瞬で乾燥しました!

ふと思いましたが、毎年播種を行う日は必ず晴天にめぐまれている気がします(‘ω’)

種籾乾燥の合間はみんなで卓球をやって遊んでいました。笑

我が家では家にあるもの全てが遊び道具になります。使われているテーブルも大昔から我が家にある謎のテーブルですが、バーベキューの机に卓球台に未だ大活躍です。

そして思いのほか白熱した卓球はその後20分くらい続きました・・!

播種を忘れそうになっていた頃、種籾が乾燥したっぽいので慌てて作業に戻ります。

スタート前にマサキさんから作業のレクチャーを軽く受けます。

去年も一度やっている作業なので、大体の全容は掴めているので問題なく進行していきます。

準備も整った所でいざスタート!

去年から続いて2回目という事もあり、作業はスイスイ進んでいきます!

連携もバッチリ。

トラックの位置を動かして棚を積みやすくしたり等、作業を楽にする改善も随時行っていきます。

少しでも作業を楽に、でも内容は妥協せずに・・大事です。

今年は ゆうちゃんも2日間手伝ってくれました。

大人顔負けにもくもくと一生懸命作業を進めている姿を見て、とても頼もしく思いました。(そしてめちゃくちゃテキパキしている!!)

小さい頃から毎年参加してお手伝いしているゆうちゃんですが、毎年毎年播種を通して成長を実感しています。

いつもお手伝いしてくれてありがとう。

大人も負けていられません!!全員腰痛持ちでしきりに腰を気にしますが気持ちを奮い立たせて一丸となって頑張ります!

どんどん積みあがっていき・・

完成!大体300枚程の苗箱がトラックに積みあがりました。壮観です!

途中ポットに種籾がうまく入らないなどのプチトラブル等も発生しましたが、なんとか無事に全ての苗箱を完了させる事ができました。美味しいお弁当を食べて、午後からも頑張ります!!

苗床の準備

お次は苗箱を置く苗床の準備にとりかかります。

こちらも播種当日までにマサキさんが準備していましたが、最終仕上げとして苗床の表面を軽く耕して細かい土が隆起するよう最終準備をしていきます。こうする事で水を張った時に表面の土がよりトロトロになり、苗の活着がよりスムーズに出来ると考えています。

去年は田んぼの一部に苗床を作っていましたが、今年は田んぼに隣接する畑の一部を改造して苗床に進化させていました。すごい・・!

毎年、道具やら田んぼやら方法やら・・何かしらアップデートをしていくマサキさんの行動力と情熱には驚かされます。

全ての苗床の土を耕したら、水を引き入れていく!

徐々に溜まっていき・・

数時間後には苗床が全て浸水していました!

以上で播種1日目が終了。翌日は準備した苗箱を苗床に設置していきます!

その続きは次回の記事で・・

それでは!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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