自然米作り

命をまっとうした稲達

突然ですがこんな光景を見たことはありませんか?

刈り取った稲から新しく芽が出ている光景です。(我が家の田んぼの写真ではありません)

これは「ひこばえ」といって稲が成長途中で刈り取ったため切り株から青い新芽が出てくるということです。

もちろん刈り取ってしまえば春まで田んぼはこのままですし、冬になれば「ひこばえ」は枯れてしまいます。

芽が出る理由としては株元に栄養がまだまだ沢山あるのではないかと考えられます。

次に我が家の田んぼを見てみると

全く「ひこばえ」が出ていません。

去年も「ひこばえ」が出ていないことに気付き、ヒロが気になってマサキさんに聞いたことがあります。

マサキさん曰く、「うちの稲達は自然のまま、しっかり次へ繋がる種を残し稲の生命をまっとうしたんだろうね。子供達(お米)に可能な限り栄養を送った証拠だよ」と言っていました。

一粒のお米には7人の神様が宿ると言いますが、その7人の神様から貰った力を余さず子供達(お米)に繋いだということです。

きっと今年のお米も今までのお米に負けないくらい美味しく育ったんだと思います。

我が家では稲刈りがや籾すりが終わると恒例の「新米パーティー」が行われます。

いーちゃんに新米パーティーの話をしたら

いーちゃん「いーちゃんが全部食べちゃうから!いつ行くの?ねぇ!いつ!?」

と半分怒りながら楽しみにしていました(笑)

今からとっても楽しみです。

またその時の様子もお伝え出来たらと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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