自然米作り

みのる脱芒機を使った種籾の「のげ」取り作業

播種への準備を着々と進めています。

今回は種籾の「のげ取り作業」を行っていきます。

使うのは前回も使用した「みのる脱芒機」です!!

中にプラスチックの羽がついておりそれが回転することで種籾についたのげをとってくれるのです。

このひげみたいなのが「のげ」。

これを取っておかないと播種機を使った時に均等に苗箱に蒔くことが出来ません。

使い方は非常に簡単で種籾を10リットルくらい入れて7分回すだけです。

そして7分経ったものがこれ。

キレイにのげが取れているのが分かります。

入れて7分回すだけでのげがキレイに取れるので非常に簡単です。

5回ほど回して全てののげを取り終わったものです。

袋に入っているのは「緑米」です。

この桶の中には細かい藁とか取ったのげなどのごみが種籾と混ざった状態で入ってます。

これを水に入れてゴミと種籾を分ける作業をして、塩水選、温湯消毒、浸水と行っていくのですが、この日は天気が大荒れでひどい雨、風だったので今日はここまでで断念。

最近は暖かくなってきて、外で活動するには最高ですが天気が崩れやすい時期でもあります。

またいいお天気が続く日を狙って作業を行っていきます。

我が家は自然栽培でお米を育てています。

太陽、風、雲、水、土、虫、そして人。

「一つ粒のお米には七人の神様が宿る」と言われています。

その神様たちの力を存分にお借りして、安心安全でおいしいお米を今年もお届け出来るように頑張ります。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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