5月の上旬、一家総出で播種をした時に「緑米(古代米)」も手蒔きをしました。
何故我が家に古代米があるのかというと自然農法でお米作りを始める際、無農薬、無肥料で育てた種籾を頂いたのですが、その種籾の中に緑米(古代米)が混じっていたようです。
最初の1、2年は「なんか黒いのがあるなぁ」としか思わなかったらしいのですが、種籾を頂いた方に話を聞くと緑米という事が分かりました。3年目の収穫の時に緑米が1㎏程採れたため、今年は田んぼで育ててみよう!という事になったのでした。
緑米(古代米)とは?
緑米とはもち米で、マサキさんももし収穫することが出来たら正月に餅にして食べることを楽しみに頑張っています。
緑米は古代米の一種であり、その名も通り大変古くから存在しており縄文時代からあるとのこと。
日本では生産量が非常に少なく大変貴重で、栄養価も高く様々な健康にも効果があるみたいです。
しかも我が家で作る緑米は無農薬、無肥料。もしかしたらもの凄い物をつくっているのかも?とマサキさんとやっちゃんとヒロで興奮して話していました。
玄米のまま食べるのが主流らしいのですが、普段食べているお米に少し混ぜて炊くことで美味しく頂くことが出来るそうで、米好きのヒロはそれも非常に楽しみにしています。
緑米の様子
これが手蒔きをしている最中です。
普通の種籾とは違い黒いのが分かります。
しっかり芽吹きました。
成長の具合は我が家のお米、ハツシモとあまり変わりませんでした。
写真が芽吹いてから現在までの写真がなく申し訳ないのですが
これが現在の様子です。
株が太くしっかり成長しています。
背筋もピンと伸び健康に育っています。
ヒロ「ばっちり順調やねぇ。」
マサキさん「そうやなぁ。株の太さだけで見たらハツシモの稲より立派かもしれんな(笑)」
ヒロ「いやー楽しみやなぁ。米も餅も早く食べたい。」
マサキさん「もし今年ちゃんと緑米が採れたらまた来年はもう少し沢山作ろうかなって思ってる。上手くいけばね。」
ハツシモも緑米も元気に成長中です。
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