前回我が家で育った無肥料・無農薬の八朔を収穫した事を記事にしました。
これが毎年なかなかの量が採れ、ご近所中に配ったりひたすら食べたりしてたのですが、美味しいのに消費するのがとても大変でした。
なのでマサキさんは昨年から無人販売所を手作りして、自分の敷地内で販売を始めたところ結構好評で腐らせたりもせず全ての八朔を売り切ることが出来ました。
今年も沢山採れたので、無人販売所を設置しようという話になり早速準備をしてきました。
無人販売所の設置準備
昨年の冬から小屋の奥で眠っていたので引っ張り出し、まずは掃除から。
マサキさんが掃除している間にヒロが八朔の袋詰めをします。
ヒロ「これ２００円で売ってたんやろ？いくつ入ってたの？」
マサキさん「数っていうか重さやな。」
ヒロ「どんくらい？」
マサキさん「スーパーで大体４００ｇくらいのやつが1個２００円くらいで売ってたから、うちは1.3ｋｇくらいを２００円で売ってたよ。袋に大小合わせて４つずつかな」
ヒロ「どういう計算なんですかねぇ・・・(笑)」
マサキさん「スーパーのはちゃんと売り物として手間暇かけて育てられたものやでな。いくら無肥料・無農薬で採れたといえど、それには敵わんやろで。ただ見栄え悪くとも欲しい方が見えれば・・・と思って始めたやつやでな。めちゃくちゃあるし腐らせたくないし(笑)」
早速秤を使い不公平感が無いように大体同じ重さに計って詰めていきます。
この時点で13時30分。
まぁ今から置いても売れんやろと話していましたがとりあえず試しに６つだけ置いてみることにしました。
準備も終わり次は設置に向かいます。
現地でインパクトドライバーを使い組み立てるのですが
マサキさん「わりぃ。短いビット(インパクトの先端に取り付けるプラスドライバー)忘れてまったで長いビットでやってくれ。おかしいなぁ、確かに持ったと思ったんやけどなぁ」
ヒロ「えぇー。絶対やりにくいやん。まぁ取りに戻るのもめんどくさいしなぁ」
非常にやり辛かったのですがなんとか組み立て終わって、最後は旗の準備。
旗が立っている時が販売中の証だそう。
完成！！
早速用意した八朔を置きその場を後に。
天気がいい日は朝置きに行って17時頃には回収してます。この日は短い時間でしたが２つも買って頂きました！
有難うございました！
無人販売所設置後
設置し帰ってきて片付けをしていると
マサキさん「・・・」ごそごそ
ヒロ「？？」
ポケットを何やらごそごそしだすマサキさん。
マサキさん「・・・短いビット、ポケットにあったわ(笑)」
ヒロ「はぁ？？(笑)」
マサキさん「へへ、すまんなぁ(笑)」
全く悪びれる様子もなくイソイソと片付けてました。
絶対許さん。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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