自然米作り

稲の経過報告

我が家は無肥料・無農薬でハツシモという品種を育てています。

6月上旬に田植えをしてはや4か月・・・

マサキさんが写真を撮りためていたので一部見せてもらうと

9月13日の写真です。この時点で出穂はしていますが穂は真っすぐに伸びまだまだこれから!って感じのする稲でした。

これが9月30日の写真です。穂が垂れてきて、だんだん中身が詰まった稲穂になってきています。ですがまだまだ緑っぽい感じが抜けていません。

それからわずか4日後・・・

10月4日の写真です。稲全体が黄色っぽくなり黄金色に近づいています。

別の田んぼでも黄金色になってきています。

なぜ緑色から黄金色へ変わって行くかというと、稲は出穂して受粉した穂に全力で栄養を送ります。文字通り「全力」です。稲から穂へ栄養を送り終わった稲は役目を終え枯れていきます。穂に栄養を送り自らは枯れる・・・この瞬間に美しい黄金色になるのです。

そして稲からの愛情を一心に受けた穂はずっしりと重くなり、最高に美味しいお米になるのです。

この黄金色の稲の周りをトンボが飛び回り、夏から秋へと季節が移ろいで行くのですね。

ハツシモは「初霜」と書き、霜が降り始める頃に稲刈りをします。

少し車を走らせると稲刈りが終了している所もありますが我が家はヒエ取り真っ最中(笑)

早く新米が食べたい(笑)。楽しみでしょうがないです。

「ななしん米」ではお米の販売もしております。数量限定になっておりますが、我が家のお米を是非食べてみたい!という方がいらっしゃいましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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