自然米作り

稲穂の中のお米の様子。殻をめくって確かめました。

相変わらず我が家ではヒエ取りを行っています。

この前、マサキさんとヒロでヒエ取りした時は

これくらいでしたが、また後日行ってみると

とんでもないくらいのヒエが積み重なっていました(笑)

聞けばまだまだ終わりではないそうでこれからもっとヒエ取りをしなければならないとのこと。

ヒエの繁殖力・・・恐るべし・・・

今ヒエを抜くことで種の落下を防ぎ来年のヒエの繁殖を少しでも抑えて、除草が少しでも楽になるように・・

そして稲に少しでも栄養が行くように頑張ります。

そんな時マサキさんが1本の稲を持ってきました。

マサキさん「ヒエと一緒に抜いちまった・・・せっかくやで中がどうなってるか見てみいへん?」

そういって殻をむき始めるマサキさん。すると・・・

とっても見にくいのですが

ぴゅっとミルク状のものが飛び出しました。

なんだこれと思い調べてみると、穂が下がった状態の稲穂の中はミルク状になっていて、これが成熟していくと固まりあのお米の形になるそうです。

マサキさん「」ぺろ

突然マサキさんがミルク状のお米を舐め始めました。

ヒロ「ひぇ・・・舐めれるのこれ?大丈夫なん?(笑)」

マサキさん「全然大丈夫。でんぷんやでさ。ほんのり甘いぞ。舐めてみ。」

言われるがまま舐めてみると、ほとんど味はしないのですが確かにほんのり甘みを感じました。

この時期になるとカメムシがこの汁を吸いにきたり、スズメが食べに来たりと被害が増えていきます。

マサキさんに対策を聞いたら「今度カカシでも作ろうかなぁ。どうせ作るならリアルな奴がいいなぁ」って言っていたのでちょっと楽しみです。やりすぎて孫を泣かせないようにはして頂きたいですが(笑)

この時期の稲穂の中身が液体だという事を初めて知って衝撃を受けました。

何事も経過から知っていくと興味は深まって楽しいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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