自然米作り

【無肥料・農薬不使用】ハツシモの稲刈り

前回の記事では無農薬・無肥料で育てた「緑米」の稲刈りを行いました。

緑米の稲刈りでは「バインダー」という小型の稲刈り機を急遽購入し行いました。

バインダーを購入する前までは手刈りをしていましたがまぁ大変でした。

サヤちゃんもマサキさんに教えてもらってお手伝いしていましたが翌日筋肉痛で嘆いていました(笑)

そしてついに「ハツシモ」の稲刈りです。

田植えを行ってから約4か月。

ついにこの瞬間がきて嬉しい限りです。

早速やっていきましょう!

稲刈り開始

ヒロ達が着いた時にはすでに稲刈りを始めていました。

コンバインを乗りこなすマサキさん。

あんな小さかった苗がこんなに大きくなって・・・と感動していたら

マサキさん「よし!乗れ!」

サヤちゃん「ヒロ行け!」

ヒロ「サヤ!行け!」

サヤちゃん「え」

マサキさん「サヤちゃん!乗るんだ!!」

サヤちゃん「はい?(笑)」

コンバインに押し込まれるサヤちゃん(笑)

マサキさんに運転方法を教わっていましたが、まさか自分が乗ることになると思ってなくて大慌てのサヤちゃん。

爪の部分を何度も上げ下げしてたのでそのパニック具合が良く分かります(笑)

しかし意外と様になってるじゃありませんか!

サヤちゃんもこれまで種まきや除草など、ことあるごとにお手伝いをしてくれました。マサキさんは稲刈りの感動を味あわせてあげたかったのかも。

本人はきゃーきゃー叫んでてそれどころじゃなかったみたいですが(笑)

そしてコンバインに溜まったお米は以前準備しておいた「ソフトコンテナ」に貯めていきます。

「ソフトコンテナ」は田んぼと乾燥機を繋ぐ中間的な役割をもつ道具です。

見守るいーちゃん。

コンバインのタンクがお米でいっぱいになると「びー!びー!」とホーンが鳴って知らせてくれるのですが

いーちゃん「コンバインさんお腹痛いの?おならしとるの?」

と不思議そうにしていました(笑)

そして稲刈りが終わって

ソフトコンテナに溜まったお米を乾燥機に移します。

刈り取ったお米には水分が多く含まれているので、しっかり乾燥させることによって品質の保持や貯蔵性が上昇します。乾燥をさせることで皆さんに美味しいお米を届けることが出来るんですね。

ここまでやってひと段落。乾燥が終わったら玄米にして保管をします。

乾燥が終わり籾すりをしたハツシモの玄米達。

我が家の稲刈りは何度かに分けて行わなければなりません。

一度に乾燥機に入る量は限られていますので仕方ないですね。

まだ籾に入った状態ですが、本当に立派に育ってくれました。

早く皆様の所に届いて味わって頂けるように引き続き頑張ります。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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