日常

苗床に水を張ったお話とツバメの夫婦

順調に育ってくれている苗達。

本日はここに水を張る予定です。

ヒロ「これってなんで水入れるの?」

マサキさん「苗の気持ちになって考えてみた。今自分が苗だったら水が欲しいと思う。」

ヒロ「な、なるほど!( ゚д゚)」

正直最初聞いた時は「え!?」って思いましたが、マサキさんの事だから本気で苗の気持ちになって考えてそうなので冗談では言ってないと思いました。笑

振り返ってみると日頃から、「土や苗の気持ちになって考えたら・・・」みたいに話をしてますしね。

自然に寄り添うという事は、自然の気持ちになって考える事も大切なんだなぁ。

人付き合いもそうですが、何でも相手の立場になって物事を考えるって事は凄く大切ですからね。相手の目線になって初めて気付く事だって沢山あるし。

苗の気持ちになって考えたのもそうですが、そろそろ田植えも近いため水田に近い状態にするため苗床に水を張るというのも理由の一つみたいです。

我が家の苗床

我が家の苗床は田んぼの一角を仕切って苗床にしています。

前は祖母の畑を苗床として利用していましたが、田んぼの面積を増やしたため畑の苗床では手狭になり、マサキさんが田んぼの一角を改良して苗床専用にしました。

この田んぼはいびつな形の所があり、耕運機や田植え機で走るのには大変で非常にやりにくい部分でもありました。

我が家の隣にこの田んぼがあり、またいびつな形の部分も家側なので思い切って苗床にしたそうです。

水の供給口

田んぼと苗床の間の仕切り、畔(あぜ)なども全て自分で作成。

仕切りに至っては田んぼの全周に及んでいます。仕切りを立てる前はモグラが穴を開けまくっていて、水漏れがひどかったそうです。そのため仕切りを全周にしたそうです。

ここに苗床を作ったおかげで家からも近くなり、苗のお世話が格段に楽になりました。

水を流しこむ

早速水を流し込んでいきます。

ここに塩ビ管が入っていますが中でせき止めているのはビールの缶です(笑)我が家らしいです。

草が入り込んで穴を塞がないように柵がしてあります。

そしてビール缶を引き抜くと、どんどん水が流れ込んでいき

ビニールシートが浸かるくらいの水が入りました。

水が多く入りすぎたり抜けすぎてしまわないようにせき止めてあります。

そして苗の様子はというと

いい感じに水が浸かっています。

田植えまでもう少し。頑張れよー!

ツバメの夫婦 feat マサキ

マサキさんから写真が送られてきました。

どうやら我が家で巣を作ったツバメの夫婦らしいです。

マサキさん「尾が長い方がオスで、短い方がメスや」

ヒロ「へー、右がオスってことやね」

マサキさん「そう。写真撮ってたら、「ツピーツピー!!」て鳴いて威嚇された・・こんなに可愛がってるのに・・」

ヒロ「可哀想に(笑)」(´∀`)

実は前回、ツバメの卵を写真に収めたマサキさんでしたが、その写真が暗くぼやけてしまっていたのを嘆いていました。

そこで後日、もう一回写真を撮ろうとこっそりリベンジをしたそう。その時に親鳥に見つかったみたい(‘Д’)

それからツバメにとってはマサキさんは敵みたい(笑)

今の所マサキさんの一方的な片思いみたいですが・・・両想いになれる日はくるのかしら(´∀`)

好奇心も程々にね。

その時の写真。まだ卵はふ化していない様子ですが鮮明に撮影できました。

早く元気な鳴き声聞こえないかな。

イーちゃんやユーちゃんも楽しみにしています!

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