自然米作り

補植をした話

田植えも無事に終わり一息つく間もなく補植を行いました。

補植とは田植え機で植えきれなかったり、苗が小さくて無くなってしまった所を手で植え直す作業の事です。

補植には余った苗を使います。

この1本の苗を植えることで、子供たちのお茶碗1杯くらいのお米がとれます。

めっっちゃくちゃ暑くてしんどいですが、そう考えるとやる気がみなぎってきます。

ななしん米は食べてくださる人、特に子供たちに安心・安全な物を食べさせてあげたいという思いから始まりました。

少しでも多く収穫して皆さんに食べて頂けるように、皆で頑張って補植。

補植をしている時点ですでに雑草が生え始めていたので、早く補植終わらせようと結構焦りました。

この補植作業、やる前は「ないとこに植えればいいんでしょ?簡単じゃん」と思ってました。

確かにそう、そうなんですが・・

我が家は自然栽培でお米を作っていてこの後には除草が待ち受けています。

田植え機が植えた列から少しはみ出たりしてしまうと、除草機や除草具が入ったときに結局苗を引っこ抜いたり潰したりしてしまい、補植をした意味が無くなってしまします。

また田植え機は等間隔で植えていくので、苗と苗の間に雑草が生えているとすぐに分かるのですが、補植した場所がずれているとヒエという苗によく似た雑草と間違え除草してしまう可能性が出てきます。

この後の除草を正確に行うために、大雑把に補植をすると結局困るのは自分なんですね。

大体4日間くらい補植を行い、余った苗を全て使い切りました。

この後は苗の活着をまって除草。

今年はマサキさんが新たに作った除草機もあるので期待大です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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