自然米作り

田植えから2週間経ちました。

田植えから早くも2週間が経過しました。

田植え時期から梅雨入りをしたはずなのですが、今年は例年以上に梅雨っぽさを感じる事もなく・・・気が付けば6月は早くも終わろうとしています。

さて、稲達はというと・・・

太陽の光をいっぱいに受け、風に揺られ、揖斐の綺麗な水と土で、日ごとにグングン成長しています!(‘ω’)

まだ植えてから2週間しか経っていないのですが、去年よりもかなりの深水で管理しているので、例年に比べて田んぼに自生する雑草は少ないような!

これは期待できそうな予感・・・!

しかし、それでも多少の草がちらほら。

土は完全に水に浸かっているので呼吸は出来なさそうなんですが、太陽の光が土に届き、それで成長しているのか・・何にしても凄まじい生命力です。

この日のマサキさんは田んぼに入り、除草を施しながら田んぼの中を満遍なく歩き回っていました。

除草具を持ち、田んぼの中を歩いていきます。

歩く事で土が舞い上がり水が濁ります。それによって太陽の光が土に届かないようにするのです( `ー´)

炎天下の中、地道に歩くマサキさん。

自然農法だとこういった手間が連日かかります。

「田んぼに足跡があればあるほど、お米は元気に育って美味しくなってくれる」

と昔マサキさんが言っていましたが、まさにその通りですね!

自然農法はどれだけ自然に寄り添えるかが肝です。

こういった苦労も、美味しいお米を収穫する為だと思えば頑張れます。

その脇でコウは高圧洗浄機を駆使して苗箱を洗浄していました。

作業は朝から始まり、なんだかんだ休憩をはさみつつ夕方までかかりましたが、この汚れが吹き飛ばされていくのが気持ちよくて意外とストレス解消になりました。笑

こういう所は文明の利器をバンバン使っていきたい所です(‘ω’)

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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