自然米作り

冬季湛水をした田んぼの春起こし

ななしん米では今年からの取り組みとして、冬季湛水を秋から行ってきました。

冬季湛水とは稲刈り後の田んぼに冬の間も水を張り続ける管理方法です。

通常は秋~冬にかけて水を抜き、乾かすことが多いですが、あえて水を残すことで田んぼの環境を変える目的があります。

冬の間水を張ることで、微生物や水生生物が活発に働き、土の中の有機物の分解がゆっくりと進みます。

これにより、春には自然な形で整いやすくなるのが特徴です。

また、雑草の発芽を抑えたり、生き物の多様性を高めたりといった効果も期待されます。

ななしん米は自然栽培で初霜を作ってます。もちろん除草剤なども使わないため、田植えから夏にかけての除草は常に悩まされてきました。

この冬季湛水という方法は、水という自然の力を活かした方法なのでななしん米にぴったりじゃないか!ということで始めました。

溜めた水は春先に抜き一旦乾燥させます。

これが水を抜いて1か月ほど経った田んぼ。

これが冬季湛水をしていない田んぼ。

一目瞭然に違いがあります。

実際に起こしてみると仕上がりが凄くよく、土のいい匂いがしました。

冬季湛水してない方は、もう一度トラクターいれようと思うのですが、冬季湛水の方は、このまま水入れちゃって代掻きに行ってもいいぐらいの仕上がりです。

ただこのどっちがどうプラスになるかがまだ分かりません。

草がたくさん生えてた方が緑肥になっていいのか、冬季湛水のこの状態がいいのか。

分かるのが、田植え後の除草、収穫の時の収量でわかるので、ちょっとドキドキします(笑)

1年やったくらいではすぐに結果が出るとは思いませんので、何年も継続して続けていくことになりそうです。

このぶっつけ本番感(笑)

すぐに結果が出ないし、その時の天候、気温、除草のタイミングなどで少し間違えれば簡単に崩れるてしまいます。

時には攻めることも、時には触りたい気持ちを抑えて我慢することも非常に大事になります。

そこが楽しいし、怖いんですけどね。

笑って収穫の秋を迎えれるように頑張ります!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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