自然米作り

田起こし結局何回するのがいいんだ

数年前ですが田起こしをした事を記事にしました。

この時は秋に1回(秋起こし)、春に1回(春起こし)の2回行っていました。

秋起こしを行っていたのは、刈ってすぐに起こして藁を土の中に沈めることで分解を早め、少しでも土に栄養を含ませるために行っていました。

しかし我が家で育てるハツシモは晩稲(おくて)なので、他の品種よりも収穫が遅く、気温が下がってから田起こししても効果が薄く感じていました。

なので今年は秋起こしはせず春まで刈りとったままの状態にして風雨にさらし、そのまま草も生やしそれを田起こしですき込むことで栄養にしちゃおう!という事で春に1回目の田起こしとなりました。

マサキさんも言っていたのですが、こうしたらいいんじゃないか?これは我が家の田んぼに効果があるのか?ダメだったからこういうふうにしよう。と考えるのですが実践するのが来年になってしまうので本当に難しいと言っていました。その年で何度も試行錯誤出来ればいいのですが、「こうする!」と決めたらその年はその方法でやり切るしかないですからね。その経験からどれだけ学べるかが大事とな。

なので今年はこのやり方ですが来年はまた違っているかも。

これが刈り取ってから何も触ってない田んぼの今の状態。

これを起こしていきます。

最初はマサキさんの手本を見せてもらい操作説明ややり方の説明を受けます。

そこからヒロに交代。トラクターも乗ったことあるのですが数年前の事で忘れてしまっています。今回の田起こしや代搔きシーズンが終わったら次に乗るのは1年後なのでしっかり覚えておかないと。

トラクターから見た景色。

起こし残しがないようにしっかり被るように起こしていきます。

起こし作業は非常にゆっくり行うので非常に眠く脱線しそうでほんとにやばかったです。(笑)

これは別の田んぼですが、写真の様に田起こしをしているとカラスが集まってくるのですが、トラクター乗車中は暇が多くカラスと戯れてました。

ちなみにマサキさんがトラクター乗ってる時も、地面に指をさして「ここにご飯があるぞ。」と教えていました(笑)

やっぱり戯れるんだ(笑)あるあるなんかな?

一通り田起こし完了。

際を攻める時、コンクリートがあるとぶつけちまうんじゃないかと心配になってなかなか難しかったです。

来年はもっとうまくやりたいな。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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