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当然ですがここにはコンバインでカットされたワラや雑草が沢山あります。
基本的には稲刈りが終わった田んぼは春までこのままなのですが、我が家では自然栽培(無肥料・無農薬)でお米を育てているため、このワラや雑草が貴重な有機物となります。
そのワラや雑草を土にすきこんで来年の春までに土の中の微生物さんに出来るだけ分解してもらうために「秋起こし」を行いました。
我が家の田んぼは自然栽培6年目。お借りしている田んぼも5年目と4年目になりました。
トラクターに乗り込んで4年目の田んぼで「秋起こし」をしていると土のいい香りがしてきたそうです。
土のいい香りってどんな香り?マサキさん曰く「山芋堀をしたことがある方は分かるはず。深く掘った穴に頭を突っ込んだ時の香り」とのこと。
正直、何を言っているか全く分かりませんでした(笑)
しかし土のさわやかないい香りっていうのはなんとなく想像できる気がします。
1年目や2年目に田んぼに入って起こしたり作業をしたりしてた時には全く「土のいい香り」なんてものは感じなかったそうです。むしろちょっと臭いぐらいだったそう。
農薬や肥料を使わなくなったことで、土本来の匂いに戻ってきたんじゃないかなぁと思います。
我が家では田んぼに余計なものを持ち込まない「自然栽培」でお米を育てています。
これからも自然に優しく、体にも優しいお米を作れるように頑張っていきます。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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