DIY

田んぼ用に熊手を自作した話

我が家では4月に1回目の代搔きを行ってから1ヶ月後、水温が上がってコナギやヒエなどの雑草が芽を出した頃を見計らって2回目の代搔きを行います。

代搔きとは田植え前の田んぼに水を満たし、土の塊を砕いてならす作業で、水を多くして代搔きを行いました。

そうすることで芽生えたコナギやヒエ、残っている雑草の種がいっぱい浮かんできます。

たんまり。こうやって手にもってみるとすんごい量。これをすくいあげる作業を行うのですが、市販のレーキ幅が40cmくらいしかなく、田んぼに浮かぶ雑草の量を考えると時間が掛かり過ぎる・・・!

無いなら作っちゃえ!

ってことでマサキさんが自作しました(笑)

マサキ特製ロングレーキです。

自作したレーキは幅210cmあり、効率よく浮いた草をすくいあげることが出来ます。

櫛刃は何を使っているか分かりますか?

これは傘の骨を再利用して作成したらしい。

傘の骨は軽くて丈夫なので、櫛刃になるんじゃないかと目を付けていたそう。

やっぱ目の付け所が違うね。

浮いた草を一通り上げた後は虫取り網で小さな草の種を丁寧に取り除きます。

我が家のお米は、無肥料・無農薬で育てています。除草剤等も一切使わないため、こういった作業は全て田植え後の除草作業を軽減するために行います。

あげ終わった後の田んぼと草。凄まじい量・・

もうすぐ田んぼのシーズンがやってきます。

今年もマサキさんが自作した道具が活躍してくれるでしょう。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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