自然米作り

無農薬日本一コンテスト当日

2024年1月28日に「株式会社ヨコチュー」様が主催する

『第一回 人と自然をつなぐ 無農薬米日本一コンテストin岐阜』が開催されました。

場所は岐阜市の岐阜キャッスルイン「ダイニングてっぺん」で行われました。

今回のコンテストにはマサキさんとヒロで参加したのですが、車の中でヒロはソワソワ(笑)

マサキさんが手ぶらで来ていることに不信感を覚え何度も「本当になにもいらないのか?」「忘れ物はないのか?」「持ってくるのはないのか?」と確認しまくりました(笑)

会場に着き中に入ってみると、なかなか緊張した雰囲気でメディアも入っていました。

開会の挨拶や審査員方の紹介があり沢山の著名な方に審査して頂きました。

株式会社シブヤ代表/五つ星お米マイスターの渋谷様

小池米穀店/五つ星お米マイスターの小池様

株式会社山田本店/五つ星お米マイスター/こめ・食味鑑定士の秋沢様

五つ星お米マイスターとは全国に現在449名しかおらず、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわばお米の博士号ともいえる資格だそうです。

3年以上の米穀実務実績を積み、学科試験を受け3つ星お米マイスターに認定されたのち、厳しい実務試験に合格した人が五つ星お米マイスターになれるとのこと。

そんな方々に我が家のお米を食べて審査して頂くのはとっても緊張しました。

審査の様子。

公平に審査するために誰のお米か分からないように配膳されていました。

その後参加者にもお米が配膳され試食させて頂きましたが、どれもほんっとうに美味しくて・・・

ななしん米と同じ品種のハツシモもありましたが、香りも違えば、味や食感も違う・・・。生産者によってこんなに変わるのかとびっくりしました。

全国の農家さんがどれだけ米作りに本気で取り組んでいるか伝わってくるような感じがしました。

マサキさんも食べて感動していました。

そして厳正な審査の結果ななしん米は

優秀金賞に輝くことが出来たのです!

審査員の方からの講評で

「粟野さんのお米はお寿司にとっても良く合うと思うし、懐石料理の最後に出てくるととっても喜ばれる味だと思います。優しい中にも力強さもあり、なめらかで上品な味。粟野さんらしいお米だと思います。」

お米を食べるとその味からその人の事が想像できるともおっしゃっていました。どのお米が誰のお米か分からない状態で食べても、「この味はきっとあの人のお米だな。」というように。それくらいの違いがあるとのこと。

マサキさんも講評を受けとても喜んでいました。

コンテストが終わった後も「粟野さんのお米とっても美味しかったですー!」と何人もの方に言って頂きました。

マサキさん「今までも実際に食べて頂いた方に美味しいと言ってもらえることはあったけど、ここまで言って頂けるとは・・・。やっぱり美味しいって言って貰えるのは嬉しいね。」

帰りの車内でも、今日の審査についてや来年の米作り、これからのことなど沢山話しました。

ヒロ「ちなみにマサキさんはA~Dのお米の中でどれが一番美味しかった?(Aがななしん米のお米)」

マサキさん「おれはAって書いたよ。やで答え聞いた時笑っちまった(笑)やっぱ食べなれた自分家のお米が美味しいて思ってまうんやろな。」

ヒロ「審査員出来んな(笑)ちなみにおれもAって書いてた(笑)」

そんな感じで緊張のコンテストは終了。

こうやって無農薬米にスポットライトを当て盛り上げてくださった株式会社ヨコチュー様には感謝しかありません。

また来年もコンテストがあれば是非参加させて頂きたいですね。

皆様に安心して食べて頂き「美味しい!」と思わず笑みがこぼれるようなお米を作れるようにこれからも精進してまいります。

これからもななしん米をよろしくお願いいたします。

「ななしん米」のお米は、食べチョクや「道の駅パレットピアおおの」、このブログやインスタグラムからも購入が出来ます。

「優秀金賞」受賞した「ななしん米」のお米を是非一度ご賞味ください。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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