自然米作り

モグラ襲来

連日の雨が明け、田んぼに居る時間が増えたマサキさん。

全ての田んぼで中干しを行ってきました。

中干しの進捗を見がてら今日も田んぼの畦際に生えた草を刈りに田んぼに出かけていました。

かなり草が多く、はりきって草刈りを行っていました。

そんな時、畦際の草を刈るために田んぼの中を歩いた時に異変に気付きました。

田んぼが乾いていません。歩いたところから水が染み出してきます。

中干し、なーんか上手くいかんなぁと思ってよく見てみると

横穴が空いています。

マサキさん「やられた!!モグラや!!」

モグラが畦に穴を開けていました。

隣の田んぼは絶賛出穂中。田んぼには水が張ってあります。

その田んぼの水がモグラの開けた穴を伝って我が家の田んぼに入り込んでいたのです。

実はこれまでもモグラの穴あけ騒動は何度もあり困らされてきました。

あまりに穴を開けられ水が漏れまくる為、罠を使ってとっ捕まえようとしたこともありました。

しかし何度罠を仕掛けても捕まえることは出来ませんでした。

ヒロ「モグラ、どうするの?また罠仕掛けてみるの?」

マサキさん「いや。モグラって確かに害獣って言われるんやけどさ、コガネムシの幼虫や害虫を食べてくれたり、土を耕してくれるおかげで、土壌に空気が入ったり・・・以外と重要な役割じゃないかと思い始めた。あんまり穴開けられても困るけど(笑)我が家は自然農法やし、共存していくことを考えたい。」

すげぇなぁ、さすがマサキさんやで・・・と感心していると

違うところにモグラの穴が。

マサキさん「くそモグラめ(笑)」

さすがに仏のマサキもブチ切れ(笑)

さっきまでいい事語ってた男の口から出る言葉とは思えませんでした(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へブログランキング参加してみました。よかったらポチっとお願いします♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です