日常

生米をパンに変える!「生米パン」作りと子供たちの苗

ある日のこと、マサキさんが電子レンジに釘付けになっていました。

ヒロ「何やってるの?」

マサキさん「パン作っとる」

ヒロ「なんで??って聞くのも変やけどなんで??」

マサキさん「最近「生米パン」ってのが流行ってるらしい。やから真似して作ってみた。」

ヒロ「生米パン?やべぇ美味しそう。米から作るんやよね?」

マサキさん「そうそう。最近いーちゃんがパンを食べるって聞いたから、うちのお米で作れんかなって思って」

・・・恐るべし孫パワー(´∀`)

マサキさん「うちらは米農家やけど朝はパン食べたりするし(笑)お米で作れたらおもしろいなぁって」

我が家のお米は無肥料、無農薬。そのお米でパンが出来たら確かに面白いし美味しそう。

巷で話題のグルテンフリー食ってやつですね。

グルテンフリーとは

グルテンフリーとは、グルテンを含む食品を摂取しない食生活のことをいいます。

グルテン(gluten)とは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が絡み合ってできたものです。小麦粉に水を加えてこねることで、この2種類のたんぱく質が結びつき、グルテンになります。グルテンは粘弾性があり網目構造を作るため、この性質を利用して、パンやケーキ、ピザやパスタ、お菓子などが作られています。

出典:ビーフンのケンミン食品

生米パンをマサキさんがどうやって作るのか密着してみました!

生米パンの材料と作り方

材料

  • お米220g(研いだ後12時間以上水に浸してあります)
  • 砂糖10g
  • 塩5g
  • イースト菌5g
  • オリーブオイル20g
  • 炊いたご飯30g
  • 水100㏄

材料を全てミキサーに入れクリーム状になるまで攪拌(かくはん)します。

攪拌して均一に馴染んだ液を型に流し込みます。

40℃で15分発酵させる・・・!

一度取り出し、焼く時の乾燥防止の為霧吹きで表面に水を掛け、180℃にあっためたオーブンで15分程焼きます。

だんだん膨らんできています。

15分経ったらさらに焼き色を付ける為210℃で8分程焼く。

いーちゃん「まだかなぁー。パン食べたーい!」

電子レンジの前で焼き上がるのを待つマサキさんといーちゃん(´∀`)

キッチンにはいい匂いが広がっています。

そしてついに焼き上がりました!

お米から作ったとは思えないほどパンっぽいです(´∀`)美味しそう!

生米パン実食!

ワクワク

ワクワク

ぱくっ!!

取り分ける前に、待ちきれなくて食べちゃった(笑)

いーちゃん「おいしーい!!」

マサキさん「ほんと?(´∀`)」

マサキさんもうれしそう。

実際食べてみると食感はもっちもち。想像の5倍くらいもっちもち。味はお米の味がして、普段食べているパンとはかなり違います。

ちょっと粒々感が残っており、我が家のミキサーでは限界でした。もっと強力なミキサーで攪拌すればもっとなめらかになるかもしれません。

しかし味は美味しく、くせになる味でした。

家族からも評判で、バターを塗って食べたりしておかわり続出で完売しました。

ただ、下準備としてお米を12時間以上水に漬け込まなければいけないためかなり時間がかかるのが難点ですが・・・生米パンはすべて植物性素材&グルテンフリーなのでアレルギーのあるお子さんでも安心して食べられます(^^)

一度試してみてはいかがでしょうか(‘ω’)

子供たちの苗

以前、砂場で成長した苗を鉢に移し育てることにしました。

鉢に移した頃の苗。

かなり細く心配してましたが

背筋をピンと伸ばして成長しているのがわかります。

中には枯れてしまった苗もあり残念でしたが、その苗の分もしっかりと成長していってほしいです!

ちなみに雨の日は水が一杯にならないように傘をさしてました。笑

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